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2021.1.5

マンションリノベーションするなら物件選びは慎重に!
既存マンション購入時のポイント

新年度(3月入居)に向けて「既存マンションの購入」と「リノベーション」の計画を立てている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
リノベーションを前提として既存マンションを購入する場合には、気をつけたいポイントがいくつかあります。

●立地選択には幅を持たせる

既存マンションの購入を検討する際は、生活に便利なお店や施設が近くにある場所を選びたくなりますが、立地条件を絞るほど理想のリノベーションができる物件も少なくなります。
選択肢の幅を広げるためにも、複数の候補地から検討した方がいいでしょう。

●竣工年や施工会社もチェック

マンションの耐震基準を定めた建築基準法は、1981年に改正されています。
そのため、新基準を満たしている物件を選ぶなら、「1981年6月以降に建築確認申請が出されているかどうか」を確認しなければいけません。

建築確認申請の日付は管理組合や分譲時のカタログで確認できます。
マンションを分譲した事業主や、竣工会社の実績と評判もチェックしておくといいでしょう。

●給湯器やエアコン用の穴も確認

給湯器の能力やエアコン設置用の穴、室外機の置き場所も見ておきたいところです。
なお、マンションでは各住戸の電気容量が決まっているので、合わせて確認する必要があります。

●管理規約は事前にチェック

マンションの管理規約には、リフォームに関する制約や工事可能な日時、エレベーターの利用規定などが書かれています。
トラブルを避けるためにも、事前に管理規約を確認させてもらいましょう。

●物件の見学はプロと一緒に

マンションの構造や電気の配線、水回りの配管、部材の搬入経路など、リノベーションのプロでないとわからないことがあります。
気になる物件にリノベーションの工事会社が同行できる場合は、ぜひ積和建設にご相談ください。