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2020.11.27

住まいの大敵「結露」対策には、窓リフォームを
おすすめします

冷たい外気によって温度の下がった窓に、水蒸気を含んだ室内の暖かい空気が触れると発生する「結露」。
この結露を放置したままにすると、カビやシミの原因になったり、健康に悪影響を及ぼしたりするので注意が必要です。

そこで今回は、結露対策に有効な「内窓」や「断熱窓」を取り付ける窓リフォームをご紹介します!

●手軽に施工できる内窓リフォーム

新しい窓を窓の内側に取り付ける「内窓リフォーム」は、手軽にできる上、窓付近に気温差が生じるのを防ぐことができるので、サッシの結露対策としての効果は大変有効なものです。

内窓を付けると室内の暖かい空気が外に流失しにくくなるため、光熱費の節約にもつながります。
さらに、二重ガラスによる防音効果が期待できるのもうれしいですね。

リビングやプライベートルームだけでなく、キッチンやトイレ、バスルーム用の内窓もあるので、水回りの結露が気になるという方にも窓リフォームをおすすめします。

●断熱窓で快適に

2枚のガラスを使って熱を通しにくくしている「断熱窓」も結露対策に役立ちます。
ガラスの間に封入された空気やガスが外気の冷えを伝わりにくくして、結露の発生を防いでくれます。
ガラスを3枚使った「トリプルガラス」や、特殊な金属膜をガラスに施して遮熱効果を高めた「Low-E複層ガラス」などがあります。

断熱効果はガラスによって異なりますが、リフォームをしたい場所に適したガラスを気軽に選べるのも、窓リフォームの魅力といえますね。

本格的な冬が到来する前に、結露防止効果の高い窓リフォームを検討してみませんか。
結露だけでなく断熱効果によって光熱費も節約できるため、長い目で見ればお得で快適な暮らしが実現します。

毎年この時期は結露に悩まされるなど、本格的な結露対策をお考えなら、ぜひ1度ご相談ください!