築20年のマンションの一室を、ホワイト基調で統一された、明るく気持ちの良い住まいへリノベーションした事例をご紹介します。

庭が眺められるリビングの窓辺は、床材を一部タイルにしヌックスペースに。
ホワイトシャビーシックな腰壁や輸入物の壁紙で、ヨーロッパの住まいのような可愛さとおしゃれさを兼ね備えた空間になりました。

和室をなくし、水回りの一部を調整したことで、リビング・ダイニングが広々とした空間に。
ダクトレールのスポットライト、たくさんのダウンライトを設置し、部屋全体に明るさが保てるよう設計しています。

ブルーグレーのリビングドアや腰壁に加え、キッチンの出入り口をR型にするなど遊び心も満載。
インターフォンやファックスは、袖壁付きのニッチスペースの中に収めて目立たないよう配慮しています。

キッチンと洗面室が繋がる使い勝手の良さはそのままに、設備を一新。
インテリアのトーンをリビングと統一するため、水回りの設備もデザインにこだわってオリジナルで造作しました。
洗面化粧室にはリネン収納も追加し、三面鏡の下にはモザイクタイルを施しています。

キッチンももちろん清潔感あふれるホワイト。
大きな食器棚とカウンター収納を造作し、調理家電も全て収まる美しい空間になりました。

木目のアクセントウォールと間接照明を取り入れた、お店のようなレストルーム。
洗面台と同じ建具で仕上げた手洗いカウンター、お掃除もしやすくすっきりとした「浮いているトイレ」など、細部までこだわっています。

和室の残りのスペースは、アクセントクロスが施された衣裳部屋に。
大きな姿見の横にはハンガーフックを設置してあるので、毎日の洋服選びが楽しくなりそうです。

まるで海外で暮らすかのような、憧れのライフスタイルを叶える住まいをリノベーションで実現。
「こだわり」と「好き」を集めたステキなお家で、末永くお幸せにお過ごしください。